鼻咽頭細胞の温度の推定値
これまで、測った人はいるのでしょうか。
この表に書いたものは、まったくの想像の値です。
「温度によるRNaseとコロナの勝敗」に書いた下の図と比べてください。
その人の体温の違いで、感染のしやすさが変わる様子がわかると思います。
縦軸は鼻咽頭上皮細胞の、基準に対しての温度です。初春と晩秋の上皮細胞群平均温度を基準(0)、Dとします。
冷たい吸気が当たる、その部の平均温度は、
体温より0.5℃くらい低いと考えます。肺胞付近も同様でしょう。
横軸は、左方向に「ウイルス増殖優位」、
右方向に「RNase活性優位」としました。
各温度で2者間に次のような優劣が生じ、種々の現象が起こる、と推測されます。
RN:RNase活性
VR:ウイルス増殖
@ …………(+)3℃…………RN完勝
A …………(+)2℃………RN圧勝
B …………(+)1℃……RN勝利…
C …………(+)0.1℃:RN優位……
D ←←基準(0):五分五分→→→
E…VR優位(-)0.1℃……………
FVR勝利…(-)1℃……………
日本の社会を破壊したのはコロナではなく、日本の感染症専門家たちです。
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